マーケティングを上達させたいなら、オススメの方法がある。
ズバリ、「(魚)釣り」をすることだ ^^b
全然関係ないように思えるが、実は「釣り」こそマーケティングの極意だと言える。
まず、マーケティングとは、基本的に「顧客に(商品の)価値を伝え、望む行動を引き出す」ことで、そのための売れる仕組みを作ることをいう。
つまり、相手から望む行動を引き出すために、どんな仕掛けを使って対策を練るのかということ。
まさに、これこそ釣りの本質なのだ。
よく誤解している人がいるが、釣りはボォーと何も考えないでいたり、気が長い人は向いていない。
そんなんではいつまで経っても獲物を得ることはできない。
・「釣りたい対象魚(ターゲット)はどこにいるのか?」
・「この気温・場所(状況)では好む餌(商品)は何なのか?」
・「どんな習性(消費傾向)を持っているのか?」
実際、獲物を得たければ、常にそういったことを考える必要があるのだ。
さらに、擬似餌を使ったルアーやフライフィッシングになると、本物の餌とは違うため魚に興味を持たせる難易度は上がる。
当然、それなりの技術・経験・知識がないと良い結果は得られない。
まあ、やってみればわかるが、自然界の中で、言葉の通じない相手に「望む行動を引き出す」っていうのは案外難しい。
それだけ「釣り」というのはクリエイティブな要素が必要で、マーケティング思考を駆使しなければ釣果が得られないようになっているのだ。
だから、あまり経験のない人は一度行ってみることをオススメする。
「釣りってやってみたけど、あまり面白くないんだよね」
「じっとしてるのって退屈」
そういうふうに思う人は、釣りを受動的なものと捉えている。
「糸を垂らせば、勝手に魚が集まって釣れてくれるもの」と勘違いしている。
商売と同じで、そんなことはあり得ない。
もっと能動的なものなのだ。
釣りたい魚(ターゲットに)をどうやれば餌に興味を持たせて(商品価値を伝え)、釣り上げることができるのか(買ってもらう)。
そのための仕掛け(仕組み)を考える。
釣りではこれを徹底的に鍛えられる。
実際、釣りキチの俺はこの発想がビジネスにめちゃめちゃ役立ってる^^
「マーケティングが苦手」「もっと上手くなりたい」って人は、騙されたと思ってやってみればいい。
自分が考えた方法(仕組み)で魚がバンバン釣れるようになると面白いよ。
ビジネスもその応用でどんどん発展するからね。
さあ、みんなで腕を磨きましょうー!
ということで、
釣りも仕事に役立つとわかったところで・・・そろそろ公明正大に遊びに行きますかね(笑)