先日、ボォーとSNSを眺めていると芸人の小島よしおがイベントで子供の質問に答えている動画を見た。
その時の子供からの質問は「どうしたらカッコよく見せられるか?」というもの。
今の時代、小さい子でも、異性にカッコよく見せたいんでしょうね^^ (ませてるなぁ)
で、その時の小島よしおが出した答え・・・
それは「全力でやっている姿を見せること」でした。
勉強でも、ゲームでも、スポーツでも、何でもいい。
とにかく全力でやっている人はカッコいい。
人はその時は前しか向いていないし、その瞬間は他人と比較していないし、目もオーラも違うと。
だから、カッコいいし、モテる。
中途半端じゃダメ、情熱のない人はカッコよく見えない。
全力の人はカッコよく見えるから、モテる。
そして、モテるからパワーが湧いてくる。
だから、また頑張る。
そうなると、さらにモテる。
結局、そういう人はずっとモテ続けるんだと。
そういうことを言っていました。
う〜ん、確かにそうですよねぇ。
「カッコよく見せる」って、表面的な部分だけで捉えると、大体外見や体裁を良くするってことばかり考えがち。
確かに見た目を整えることっていうのも大事。(人と接する仕事なら、特に)
外見はその人の心を表すとも言いますしね。
でも、それはいくらでも装うことはできるんですよね。
お金さえあれば、いくらでも服は買えるし、今は化粧技術もすごく高くなっているし、何なら整形するという方法もある。
でも、本質の部分・・・人間性や性格、考え方、ポリシーというのは、自分で時間と労力をかけないと磨くことはできない。
それは、全力で取り組まない人には手に入らないんですね。
いくら表面的な部分だけ磨いてカッコよく見せても、そういうのはいずれメッキが剥がれてくる。
でも、本質の部分が磨かれると、それはその人が努力や経験の中で身につけたことなので消えることはない。
そして、老若男女が混在する社会に出るようになると、その部分が脚光を浴び、信頼を呼び、評価されることに繋がるんですね。
そういう風になって、本当にカッコいい人が出来上がるんじゃないかなって。
第一、大人になってもそういうことから逃げている人からは、カッコいい子は育たないと思うし。
また、そういう人が組織の上に立つと得てして職場で不幸が生まれちゃったりするし;(下にいてもチームに迷惑をかけることになるけど)
いずれにせよ、社会全体的にも良い方向には行かないですからね。
そういう意味で言うと、何でもいいから、小さい時から好きなことに全力で取り組む習慣を身につけることってすごくいいなって思います。
その動機がモテたいであろうと何であろうと。(まあ、動機って大体そう言うもんですからね^^)
休憩時間に何気なく見ていた動画でしたが、この時の小島よしおの回答は素晴らしいものだったなぁと感心した次第です^^
僕も参考にしたいと思います。