商品の認知を広げていく活動は、広告やマスコミ、そして実演販売など色々ありますが、より深く商品を理解してもらうために、時に大々的なイベントやセミナーのような形態で啓蒙活動をするといった方法もあります。
今回はそんなセミナー形式によるプロモーションのサポート業務を承りました^^
総合食品卸売業の加藤産業様の主催による催しで、専門家よりカンピーのフルーツ商品と紅茶の美味しいいただき方を一般の方にレクチャーすることで、より商品の理解を深めてもらい、ファンになってもらおうという試み。
参加者の方には実際に商品を使っていろいろ体験をしてもらうので、セミナーの進行がスムーズに運ぶように準備からサポートなど、そつなく裏方作業を回すことが今回のウチの役目でした。
進行でドタバタすると参加者の方もそっちに意識が行って、商品どころじゃなくなりますからね。
こういうサポート業務も大事な仕事です^^
日本紅茶協会認定のインストラクターの先生を講師としてお呼びしたセミナーは、単なる座学でなく、実践を交えた参加型のものだったので、参加者の方々も退屈することなく、ワイワイガヤガヤしながら、楽しく学ぶことができた様で、とても有意義な時間となりました。
普段、何気なく飲んでいる紅茶もこうやって専門家から改めて飲み方や歴史などと聞くと、全く違う角度から見ることができ、新鮮なものになるから不思議。
知識が深まるとそれに対する感情も変わってきますからね。
また、食べ方や作り方をレクチャーしてもらえると、さらに美味しくいただけるようになるので、今まで以上に興味や愛着が持てるようにもなります。
この日も、実際にその場でフルーツを使った紅茶の美味しい飲み方をレクチャーしてもらい、参加者全員が実践。
会場内に「美味しい!」という声と笑顔がいっぱいになりました^^
時間と場所を取るので、こういったセミナー形式のプロモーションはどこでも手軽にできるものではないかもしれませんが、認知度を深め、ファンを作るにはとても効果的!
参加者の目を見て、今回改めて実感させていただきました^^
セミナー形式だとターゲットを絞ることもできるし、消費者リストもアンケートも簡単に集めることができる。
さらに、今はSNS全盛期なので、SNS映えを考えても、いろんな企画を考えることもできるし、それを拡散することも可能。
今後は、こう言ったプロモーションも同業他社と差別化したり、熱狂的なファンを作るにはメーカーは不可欠になるんじゃないかなと思います。
特に、今はまだほとんどの会社はこう言ったことに着手していない。
ということは、今がチャンスということにもなりますからね。
「もっと商品のことを知って欲しい!」というメーカーは戦略的に考えると、こういったやり方でもムーブメントを作ることができると思うので、トライしてみてはいかがでしょうか?^^
おススメですよ!