昨日はビッグビーンズ芦屋店にて、こだわりのお豆腐の試食販売を実施。
トラブルによる急遽の依頼だったので、バタバタしましたが、無事実施することができました^^;
実は、お豆腐の店頭プロモーションをしているといつも思うことがあるんですね。
それは、昭和の時代から何も変わってないなと。
パッケージもネーミングも形も・・・
ほとんどの会社が何も変わっていない。
男前豆腐が一時期そこに切り込んで大ヒットを飛ばしましたが、それは当然であって、いくらでも取り組めることがあるような気がします。
そういう点から見れば、この日に販売したメーカーはパッケージもネーミングも工夫が見られ、それが単価アップにも反映されているように思いました。
もちろん、品質も上質。
お揚げも「一番搾り菜種油」を使用していたり、大豆の品質にも非常にこだわっていて、試食でお客様に食べていただても、みんな一様に「美味しい!」と感動してくれていました。
豆腐や米や卵といった「白物」は価格を上げにくいという業界内で通説がありますが、それはこの会社のように工夫次第でいくらでも変えられると思います。
「コストがかかるから」
「人材が足りない」
「原材料の価格が上がっているから」
といったことを、言われる人も少なくありませんが、それは世の中みんなが同じですからね;
ネーミングを考えるのなんて、お金はかかりませんからどんどん自由に発想していけばいいと思います。
一ついい案が浮かぶとそこからいろんな突破口が見えてきたりしますからね^^
今回試食販売を実施したビッグビーンズというスーパーもこだわりの食品をメインに取り扱っているので、PBばかり並べているスーパーより個性も際立っていて、買い物が楽しくなるお店でした^^
「どこでもある」便利さも大事ですが、「ここにしかない」希少性も消費者にとっては嬉しいことですからね。
やっぱり現場は学びが多いですね。
ウチの会社もこれからももっともっと個性を際立てて、面白い存在になれるよう精進していきたいなと思う体験でした。