この度、スーパーコーヨーにて青森フェスティバルを開催。
弊社はJA様より依頼を受けて、試飲販売を実施致しました。
スーパーでも百貨店でもこういった各地の物産展は珍しくないですが、普段流通されていない良品を手に入れることができる機会なため、どこもお客様で賑わいます。
今回のコーヨーも例にもれず、多くのお客様が足を止めて、商品を手に取って見てくれました^^
青森といえば、ポンと浮かぶのが「リンゴ」。
でも、実際はお米や農作物、黒ニンニクなど国内でも生産量がトップクラスのものや美味しい加工食品もたくさんあるんですね。
北海道もそうですが、寒い地域は寒暖の差が激しいので農作物は締まって美味しく育ちます。
鮮魚もこちらでは獲れないものも多く、普段なかなかありつけない。
こういったものを実際に味見できる機会を提供する企画は、普段変わり映えしない商品を相手にしているお客様にとってはとっても刺激的で飽きさせない試みなんですね。
ただ、この企画をもっと多くの人に広めようとするなら、今はSNSとかを効果的に使った方がいいと思います。
実際、現状スーパーの来店客は40代から高齢な主婦の方が中心で、若年層がまだまだ少ないんですね。
その層を開拓するならチラシや貼り紙では情報が届きません。
ターゲットに合った販促の仕方をしないと知らせることができないんですね。
企画を成功させるには、動員数を上げなければいけません。
それには、実施する前にどれだけ期待値を上げられるかにかかっています。
取り組みが面白かったり、普段手に入りにくいもの、本当に美味しそうなものを集めているなら、若い層も興味を持ってくれます。
せっかくの良い企画も知らなければ、実施していないのと同じ。
それでは本当に勿体無い。
せっかく無料で絶大の効果をもたらすものが手中にあるのに使わない手はないと思います。
効果を出せないのは使い方が悪いだけ。
ここは時代遅れにならないためにも、知識を得て、知恵を絞ってフル活用できるようにしたいところです。
すでにご存知の通り、政治を動かす程の影響力を持つものですからね。
是非、商売にも活かしたいものです。
さて、今後はどの業界でも自社の個性を確立し、お客様に選んでいただけるようにその他大勢の中から抜け出す必要があります。
そのためには個々の特性を十分に表現して知ってもらうこと。
そして、興味づけできるような取り組みを行うこと。
それが不可欠です。
今回の青森フェスでも本当に美味しいものがたくさんあったので、もっともっと多くのお客様に広まればいいなと思った次第です^^
作っているものに自信がある会社は特にそう。
みんな知らないだけですからね。
是非、いろんな方法を使って、いろんな層に認知を広げていくよう努めてくださいね。
一緒に頑張りましょう!