去る2/7〜8は、スーパーマーケットサンプラザ三国ヶ丘東店にて「超・プレミアム米 青天の霹靂」のプロモーションに行ってまいりました。
青森産の「青天の霹靂」は有名なお米で、日本穀物検定協会が発表する食味ランキングでも8年連続「特A」評価を獲得していて、その味わいは保証済み。
一粒一粒が大きめで食べ応えがあるんですが、実際食べてみると重過ぎず、上品な甘みが残る味わいでファンの方も多い人気商品なんですね^^
今回はそんな商品にさらにこだわりを加えて作り上げた「超・プレミアム米」を限定で特別に販売しようと企画された催しに参加させていただくことになったわけです。
「超・プレミアム米」というのは、通常の商品との違いは大きく言うと２点。
まず、化学的に合成された肥料や農薬を使用せず自然の力を活かした作り方で、非常に丁寧に手間暇をかけています。
これにより人にも環境にもやさしい有機農業が実現できるんですね。
さらに、地域の福祉施設と農福連携をすることで、機械が入れない場所の手取り除草や、田んぼのガス抜き、精米真空パック詰め作業など、障がい者の方を力を借りて丁寧な生産工程を加えた製造を実施することで品質向上とともに市域社会への貢献も実現しているんです。
農薬や肥料を使わず、機械頼みになりがちな細かな作業を徹底して人的作業にすることで、より美味しく、安心していただける商品に仕上げたものが今回の「超・プレミアム米」と言うことなんですね。
ただ、お米やドレッシングといった「貯蔵型」の商品は試食販売をしても、「今まだ家に残っているから」といった理由で、いくら美味しいと思われても予備に購入されないというパターンが往々にしてあります。
実は、今回もそれを心配はしていたんですが・・・
でも、それも杞憂に終わりました^^
理由は、客層と商品のマッチングが良かったことに尽きると思います。
実施したサンプラザというスーパーは、添加物などを削減した商品を積極的に販売したり、お客様の食生活に貢献できるよう普段から無料でセミナーや食育活動を盛んに行なっている会社なんですね。
要は、普段から積極的にお客様に確かな情報を届けているため、来店者も食に関してしっかりした知識を持った方が多いわけです。
特に、今回の三国ヶ丘東店はサンプラザの中でもそういった活動を精力的に行なっているお店だったので、お客様の商品に対する理解力も高いため、ニーズと商品価値のマッチングが良く、思った以上に好評でよく売れてくれました。
こういった会社特有の明確な個性（強み）の創出は、本当に大事だなとつくづく思います。
いくらいい商品を作っても、それを理解してくれるお客様がいないと商品は売れません。
商品に合ったターゲットをどう集めるか？
価値をわかってもらうために、どう表現するか？
価値に気づいてもらうために、どんな取り組みをするか？
マーケティングの基本ですが、こういったことができていないとこれから先の時代、生き残っていくのは難しくなりますからね。
今回の販売でもそれを強く実感したので、ウチの会社もこれからも大事にしていきたいなと思います。
ということで、今回も楽しい販売経験ができました^^
これからも学びを得ながら成長していきたいと思います。
一緒に頑張りましょう！
