GWを明けても今年はイベントへのマネキン販売員の派遣依頼が盛りだくさん。
ありがたいことです^^
今回は和歌山を主体としたスーパー、エバグリーン様が主催の「健康フェア」を手伝わせていただきました。
このイベントは、毎年健康をテーマに企画されているものなんですが、今年は「がん」をテーマに和歌山県立医科大学と連携。
食を通して学ぶことで、健康に長生きできるようにと地元密着の企業らしく県民へのご奉仕として大変喜ばれています。
お客様あっての商売ですからね。
こういう姿勢を体現することはとても大事だと思います。

取引先メーカー150社が参加して、芸能人も招き、セミナーや体験ブースも設置しての一大イベントで、各商品の試食やサンプルの配布も行うということで開始早々から来店者が続々来られ大混雑;
まさに、エバグリーンの人気と知名度の高さが窺える一幕でしたね。
各メーカーもここぞとばかりに自社商品の認知を上げるために、一日中試食やサンプル配布に勤しんでいました。



普段スーパーに並べられている商品でも、なかなか手に取ってもらえないものがあります。
そんな商品でも、実は製造過程ですごい開発努力をされていたり、他にはない優れものであったり、とても美味しいものだったりするんですね。
でも、初物や馴染みがないとなかなか購入に至ってもらえません。
そういった時にも試食を試みるということは認知度を上げたり、興味づけや購入のきっかけになります。
「あまり宣伝広告費をかけられない」という企業様もありますが、宣伝しないとどんどん他社商品に埋もれていってしまいます。
昔と違い、今は同業社・同品種が溢れかえっているのが現状です。
その中で自社商品を選んでもらえなければ生き残れません。
業績が悪いから、景気が不透明だからといった理由で宣伝広告費を抑える気持ちもわかりますが、それでは勝ち抜いていけないんですね。
その点、マネキン販売員を使った試食販売などはマスコミを使った広告や中途半端な知識で行うネット広告に比べて、少額で確実性を持った手段として最適だと思います。

・直接味見して説明を受けて判断してもらえる
・実体験により記憶に残りやすい
・お客様の声や意見をフィードバックできる
・既存の利用者やファンのサポートができる
・確実に接客したうちの何割の方は購入してもらえる
・流通先の店舗の売り上げにも貢献できて、良いアピールができ、関係性も築きやすい
他
一度の試食販売を実施することでこれだけの利益が得られるわけです。
1回1〜2万程度の費用でこれだけの情報と利益を得ることができる販促方法はなかなかないと思いますがいかがでしょう?

今回のイベントでもこれだけの多くの方に自社商品をアピールできた企業は今後につながる本当に有意義なイベントだったと思います。
価値が伝わっていないと、その商品は存在しないのと同じですからね。
技術の結晶となる商品をどんどん注目してもらうためにも、試食販売や催しへの参加を実施していきましょう。
私たちもこれからも根強いファンを作っていくために、商品価値を一生懸命伝えていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう!