先日からスーパーマーケット・サンプラザ様にて生かつおのたたきのプロモーションがスタート。
2ヶ月の実施期間の間、試食販売でキャンペーンを盛り上げたいと要請をいただいたので弊社総出で取り組むこととなりました。
今回の企画は「三陸・常磐うめえもんキャンペーン」と題されたもので、自然の恵みが豊かな東北の海の幸を味わってただこうというもの。
2011年の東日本大震災で東北の農業・漁業は大きな痛手を負ったわけですが、それらをバックアップしようと国が制度を作り、全国の各スーパーに協力を仰ぎ、毎年こういった形で盛り上げているわけなんですね。

旬の秋かつおは脂が乗って濃厚な味わいが魅力ですが、今回の気仙沼産のかつおは日本一の水揚げ量で有名な「巻網カツオ漁船」の大師丸船団のもので、冷凍せずに直入荷したもののため、さらに一段と新鮮で味わい深いもの。
提供している「フジミツ岩商」様も自信を持って提供されてくださり、
当社の「生かつおたたき」は、世界三大漁場の一つである三陸沖で主に漁獲され、気仙沼魚市場に水揚げされた「鮮カツオ」のみを使用しいます。
長年の経験と勘に裏打ちされた目利きのプロフェッショナルである
仲買人たちが仕入れた「カツオ」の中でも特に品質の良いものをたたき加工しています。
全て手作業で「カツオ」を捌き、藁焼きと同等程度の約1,300℃前後の直ガスバナーで一気に炙り上げ、素材の旨みを閉じ込めました。
表面の皮目はパリッと香ばしく風味豊かに、中は生のまま美味しく炙りました。
フジミツ岩商 参照
と、目利きのプロが言われるだけあって絶品。
しかも、めちゃめちゃ安い!!
一口食べたら違いがわかる商品だし、お得感丸出しなので試食されたお客様からも大好評!
バンバン売れていきました^^

また、サンプラザ様の方も売場づくりに気合が入っていましたねぇ。
目を見張るポスターを大々的に貼り付けて来店者様にアピールしてくれていました。
こういう風に気合の入って売場作りをしてくれるとマネキン販売員も力が入るんですよね^^
やはり、実店舗は売場づくりは大事です。
お客様の購買欲求を喚起するため、そして働く人のやる気を促すため・・・この両方が売場づくりにかかっています。
売場づくりで店内の雰囲気もどのようにも演出できますし、お客様にお店の意気込みも感じさせることができます。
いつも変わり映えしない陳列や特別感のない演出とこういったイベントを盛り上げる姿勢が目に見て取れるのとでは、同じものを売るにも大きな差が出るのは素人でもわかると思います。
この辺りはさすがサンプラザ様だなと感じさせてくれました。

ということで、今回の本かつおのキャンペーンも上々のスタートを切ることができました^^
この調子で2ヶ月間、お店にもお客様にも喜んでいただけるよう盛り上げていきたいと思います。
食欲の秋、美味しいものをアピールするチャンスですからね。
一緒に頑張りましょう!