個人的に楽しみにしていたスーパーセンタートライアルのお仕事が今月からスタート。
本日はりんくうタウン店で新しくバージョンアップしたPBのハンバーグの試食販売を実施しています^^
今年の7月に問い合わせがあり、そこから何度も打ち合わせを重ねてきたのですが、実は今回のトライアルのお仕事は単なる試食販売とは少し趣旨が違っているんですね。
スーパートライアルのイメージと言えば、正直「安い!」というイメージしかない方も多いんじゃないかと思います。
でも、実はこの会社。
同業種では、かなり先に進んでいる会社です^^
元々、IT関連の仕事からスタートしただけあって、同業種の中ではその分野では頭ひとつも二つも抜けているんですね。
レジを簡潔に終わらせるためのタブレット付きのカートなどは有名ですが、スーパー以外にも日本ではいち早く無人のコンビニエンスストアも展開。
顧客管理から販売データ、流通に至るまであらゆるデータが全て完璧に管理されていているため、無駄のないサービスや的確な業務ができるように徹底しておられるんですね。
さらに、商品開発、流通、販売まで全て自社で行っているため、無駄なコストも全て削減できるようになっている。
だから、単なる「安かろう、悪かろう」といった類のスーパーではない。
いわゆる、企業努力によって「いい物を安く提供できる仕組み」を構築している会社なわけです。
(ニュースやネットでよく取り上げられるだけあります)
そんなトライアルさんが、「自社商品の販売を強化したい」「単に売るだけではなく、売り方によるリピート率をデータ化したい」「各商品の顧客の好みや反応のリサーチをし、商品開発に活かしたい」と言った理由から、プロの力を借りて店頭での試食販売を展開しこうということで、ウチに声がかかったというわけです。
ありがたいことですね。光栄です^^
ということで、今日はその初日。
今月は新しくなったハンバーグの試食販売を定期的に実施して、お客様の反応や数値データを取ろうとスタートしました。
思いつきでやる単発の試食販売と違って、企画に沿って自分たちが展開した仕事がデータ化されていく・・・
これは、やはり意気に感じますね^^
同時に、本来持つ試食販売の強み、メリットがよくわかっておられるなぁと。
何しろ、こういう店頭販売・試食販売って単発でやるより、コンセプトをしっかり持って、マーケティング的に展開し、定期性を持って実施していく方が圧倒的に効果が上がるからなんですね。
実施する前の打ち合わせから、しっかりとした趣旨を持って、取り組んでいかれていかれる・・・
そういう姿勢を普段から見ていて、さすがマーケティングに強い会社は違うなと感じました。
ということで、今後どういうデータが取れ、それをどう活かしていくのか興味津々。
楽しんで仕事を進めていけるので、精一杯頑張っていきたいと思います^^
乞うご期待!