12/20くらいから12/25までは、各スーパーはクリスマス商戦真っ只中。
毎年この時期から大晦日まで、どこも人員不足で猫の手も借りたい状態になるので、弊社も試食・試飲販売だけでなく、デリカのバックヤード業務まで、僕も含め関西各地にみんな駆り出されました^^
今年はいかりスーパーから成城石井、明治屋といった比較的高級スーパーからの依頼が多く、仕事もとても面白かったです。
まず、いかりスーパーでは、ステーキや高級ハム、旬の牡蠣の試食販売、そしてデリカ(惣菜)のバックヤード業務まで、さまざまな仕事を楽しませていただきました。
景気の先行きが不透明とはいえ、まだまだこういったイベント時には財布のひもも緩みがち。
特に、高級スーパーに来られる富裕層の方々は「美味しいもの」を求めておられますからね。
プロモーションのアプローチ(表現)次第で、まだまだ売上は伸ばしていけます。
実際、僕も牡蠣の試食販売を担当しましたが、めっちゃくちゃ売れましたからね^^
イベントの持つ空気感と販売員が出すライブ感、来店者が賑わうところから生まれる活気・・・
そういったものが非日常の特別感を演出することで購買欲求が喚起される。
いつも言いますが、こういった「空気感」や「演出」は人でしかできないものです。
それを、いつ、いかにして活用するか・・・この辺りが今後各社生き残りのための大きなポイントになるんじゃないかと思います。
また、この時期はバックヤードも大忙し。
各種惣菜やクリスマスチキンの準備など、まさに猫の手も借りたい状態になっています;
普段、僕たちはスーパーで表舞台に位置する接客販売(試食販売)の仕事をさせてもらっていますが、実はこういった裏方の作業を経験することも本当に大事なことなんですね。
物事の全体の流れを知ったり、商品が出来上がるまでの作業工程を知ることで、タイムロスや無駄を無くすことができたり、製造者の気持ちが理解できたりすることで販売する際のトークにもリアリティが生まれてくる。
だから、こういったことを知ることで一枚も二枚も販売員としての幅が広がるわけです。
ものの原理を知る知らないとでは、大きく差が出てきますからね。
また、成城石井や明治屋では、クリスマスを祝うためのシャンパンの試飲販売やチーズの推奨販売を実施。
シャンパンやチーズはちょっと商品知識が必要になってくるので、事前にある程度チェックして、弊社でも力量のあるスタッフが勤務しました。
各地のスーパーでスタッフのそれぞれが活躍してくれたおかげで売上も上々。
無事に業務を遂行することができました^^
みんなに感謝です!
さて、ということでこれからさらに大晦日まで年末商戦ラストスパート。
今年もあと一踏ん張りです。
今年も頑張って、また笑っていい年を迎えたいと思います。
一緒に頑張りましょう!