試食販売セミナー研修① 初めての人でも売るために不可欠なノウハウ
近年、参入業者が増加している6次産業(農作物生産者が加工商品化して売る形)ですが、「頑張っていいモノを作っているのに売れない」と悩んでいる方も少なくありません。
ここには「作る技術と売る技術は違う」という大きな問題があるからです。
実際、張り切っていざ店舗やマルシェなどの店頭に並べて試食販売をしてみても、初めての方は「思うように売れない」といった現象が起こります。
どれだけ味に自信があっても、無造作に販売していては売れるものではないんですね。
ただ、販売未経験者の方でも、ちょっとしたコツを覚えて実践するだけで売上は大きく変わってきます。
ということで、今回は鳥取県農林局様の主催で、初めての人でも売れる効果的な試食販売のポイントをレクチャーさせていただきました。
試食販売セミナー研修② 素人でも簡単!差がつく消費者の心を開くノウハウ

接客で販売する場合、売り手はお客様と直接対峙するわけですから、商品の印象以上にその人の印象が大きく影響してきます。
他にも、商品の陳列の仕方(見せ方)やPOPなどの表現の仕方ひとつで大きく印象が変わります。
つまり、商品の良さ以前に、まずこういったことで有利不利が大きく分かれてくるんですね。
また、試食販売と言っても、誰でも簡単に試食してくれるわけではありません。
お客様は「試食をしたら買わなければ失礼」といった観念を持っているため、一生懸命勧めても断られたりします。
実は、多くの人に試食に集まってもらうにはちょっとしたコツがあるのです。
このように購入に至る前段階だけでも、注意するポイントが実はたくさんあるんですね。
その上で商品をどう説明して、価値を伝え、ニーズを喚起するか・・・それが問われます。
ただ、こうやって言葉で書くと難しそうに聞こえるんですが、実はそこにもコツがあるんですね。
全くの素人でも「これさえできれば」っていう秘訣があります^^
このセミナーでは、そういった誰でもすぐにできて、大きく差が出るコツをワークショップを交え、盛りだくさんに煮詰めこんでお伝えさせていただきました。
試食販売セミナー研修③ 品質が良ければ売れるものでもなければ、安ければ売れるわけでもない!販売時に陥りやすいポイント

ほとんどの6次産業の参入者の方は農家の方であるため、作る技術に関してはプロです。
ですが、売る技術となると、不得手だといった方が大半です。
そういった場合、陥りやすいポイントがあります。
まず、大前提としてわかっていなければいけないことがあります。
どれだけいいモノを作っても、その価値が伝わらねければ、その商品は売れないということです。
ネットで売ろうが、流通先のお店で並べて売ろうが、イベントで接客して売ろうが、これは同じです。
生産者はどうしても品質に自信や思い入れがあるため、接客でも生産上のこだわりや原材料の良さを語りたがります。
しかし、それは消費者には意外に響かなかったりするのです。
食品では、今は「美味しい」「安全」「安い」は当たり前の時代になってきています。
そういった表現だけでは、財布の紐が硬い主婦(消費者)の買う気のスイッチを入れることはできません。
ただ、表現の仕方、視点の置き方を覚えれば、成果は簡単に変わります。
しかも、そのヒントは自分の足元に転がっていたりします。(灯台下暗しってやつです)
今回のセミナーでは、
消費者に響く価値とはどういうものなのか?
それはどうすれば見つかるのか?
安売りしなくても売れる売り方・・・
そういったことを事例をたくさん出しながら説明させていただきました。
終了後のアンケートでも、「こんなによくわかるセミナーは初めて」「接客が怖かったけど、やってみたくなった」「すぐにでも売りに行きたい!」といった内容がたくさんあったので、今後の実践で思いっきり試してみてもらいたいと思います^^
作る技術と売る技術は違います。
せっかくの丹精込めて作ったいい商品・・・
努力を無駄に終えないためにも、是非売り方にもこだわりを持って、楽しんで取組んでもらえたらなと思います。
一緒に頑張りましょう!