先日は関西の主要な百貨店において茨城県名産の高級メロン「イバラキング」の販売依頼をいただき、弊社で対応させていただきました。
さて、メロンと言えば茨城県。
過去27年間、生産量日本一であり、まさにメロンの大産地です。(農林水産省作物統計)
ただ、メロンって品種改良や栽培技術の進歩により様々な種類に分けられていて、実はそれをご存知ない方も少なくないんですね。
実際、茨城県では4〜10月にかけて豊富な種類のメロンが栽培されているんですね。
代表的なものだけでも、
・イバラキング
・アンデス
・クインシー
・オトメ
・タカミ
・アールス
といったものがあり、その他にも細かく多数の種類に分かれます。

その中でも今回は「イバラキング」の販売を仰せつかりました。
「茨城(イバラキ)のメロンの王様(キング)になってほしい」。そんな思いを名前に込めたイバラキング。
開発過程では、味や香りの良い高級アールス系のメロンを父親メロンとし、10年以上の歳月をかけ、約4 万個体から選び抜いた母親メロンと約400通り以上の組み合わせを行いました。
こうして生まれたイバラキングは、まさに極上のメロン。
上品な香りと甘さ、なめらかな口あたり、そして、きめ細かくジューシーな果肉が魅力です。日持ちが良く、おいしく食べられる期間が長いのも嬉しいポイント。
果実の肥大性が良いのも大きな特長で、通常の春メロンよりも1 割以上果実が大きくなります。
さすがに極上のメロンというだけあって、試食されたお客様は口々に「美味しい!」「みずみずしい!」「香りもいい!」と高い評価をいただけました。
実際、個々の販売スキルや来場者数の差はあるとはいえ、7時間で100個近く売れている店舗もあって品質の高さを感じました。

ただ、メロンの個体によって価格が違っているのも今回の販売の特徴。
安いものは1,280円くらいのものから最高値は8,640円。
同じものでもこれだけ差があるのも珍しいんですね。
で、ここで高い物を売るには何が必要か?ということなんですが・・・
これはズバリ、トークスキルとメンタルです。
当然、これだけ価格が違えばその価値を伝える販売トークは必要です。
質の違いはもちろんですが、それを買うと何が得られるのか?・・・
そういったことをお客様にリアルに感じさせるスキルは必須です。
また、それ以上に大事なのが売り手のメンタル。
「高い物を勧める(高額を払わせる)のに抵抗がある」
「お客様の反応で傷つくのが怖い」
「安いものもあるのに、必要以上に無理に押し付けているように感じる」・・・
こういった考え方や精神状態でいると、どれだけ高いスキルを持っていても高い物を売ることは難しくなります。
逆にこういった場合、トークが下手でもメンタルが健全な人の方が高い物を売る確率は高くなるんですね。

僕の販売研修でも良く言っていることですが、モノを売ることとメンタルは密接に関係しています。
これは何も販売員だけでなく、製造者や店主、経営者も全て共通しています。
例えば、経営者や製造者が「利益が伴わないから、もっと高く売りたい」と値決めをする際にも、「お客様が離れるのではないか?」「誰も見向きもしないのではないか?」といったことが気になって、なかなか値上げできないとどんどん経営は苦しくなっていきます。
また、商品の売れ行きが良くないと不安になって、店主が安易に値下げに走ってしまうとどんどん客質は悪くなっていきます。
こういった状況を打破するには、物を売る上で必要な健全な考え方や精神状態が必須で、その上でいかにその商品に価値があるのかを伝える技術が必要になってくるんですね。
だから、実は販売はスキルだけでは片手落ちになってしまうことがあるので注意が必要です。
今回の弊社のスタッフはメンタル面も充実している者だったので、見事最高値の8,640円のメロンの販売にも成功!
売場の人からも「よく売れましたね」と絶賛されていました。
いや〜、素晴らしいです。
販売メンタルに関しては、また別の機会にどこかで書ければと思っていますが、売上に大きく影響する分野なので、販売に従事する人や指導する立場の人は是非身につけておかれることをお勧めします。
ということで、今回の高級メロンの販売も無事終了!
これからもいろんな商品の販売を楽しんでいこうと思います。
一緒に頑張りましょう!